屋根付きトイレ:あり?なし?猫トイレ選びで後悔しない完全ガイド
猫トイレを選ぶとき、多くの飼い主さんが一度は悩むのがこの疑問です。
「屋根付きトイレと屋根なしトイレ、結局どっちがいいの?」
本記事では、実際の飼い主の声・多頭飼いの事例・猫の行動学的視点をもとに、屋根付き/屋根なしそれぞれのメリット・デメリットを解説します。
屋根付き猫トイレとは?

屋根付き猫トイレとは、トイレ全体がカバーで覆われているタイプの猫用トイレです。ドーム型・箱型・家具型など、デザインはさまざまですが、共通点は排泄スペースが外から見えにくいこと。
屋根付きトイレが選ばれる理由
- 猫砂の飛び散りを防ぎたい
- 見た目をすっきりさせたい
- ニオイを抑えたい
特に室内飼い・ワンルーム・来客が多い家庭では人気があります。
屋根なし猫トイレとは?

屋根なしトイレは、いわゆるオープンタイプ。昔からあるスタンダードな形です。
屋根なしトイレの特徴
- 中が見えるため掃除しやすい
- 猫が圧迫感を感じにくい
- 排泄状態を確認しやすい
シンプルですが、猫の本能や行動に合っているという理由で、今でも根強い支持があります。
屋根付きトイレのメリットとデメリット
メリット① 砂の飛び散りを軽減しやすい
勢いよく砂をかく猫の場合、屋根があることで周囲への飛散を抑えやすくなります。ただし完全にゼロになるわけではなく、入口の形状やサイズも重要です。
メリット② 見た目がすっきりする
排泄物が見えないため、リビングなどに置いても生活感を抑えられます。家具調デザインを選ぶ方も増えています。
デメリット① 猫が不安を感じることがある
多頭飼いの家庭では、
「囲われた箱だと周囲が見えず、不安になって外でしてしまう」
という声もあります。逃げ道が見えないことがストレスになる猫も少なくありません。
デメリット② ニオイがこもりやすい
換気が弱い、掃除頻度が下がると、内部にニオイが溜まりやすくなります。人が感じなくても、嗅覚の鋭い猫には不快な場合があります。
屋根なしトイレのメリットとデメリット
メリット① 猫が安心して使いやすい
周囲が見渡せるため、警戒心の強い猫や子猫・シニア猫に向いています。
メリット② 掃除のしやすさ
通りがかりに汚れに気づき、すぐ掃除できるのは大きな利点です。排泄物の量・状態確認もしやすく、健康管理にも役立ちます。
デメリット① 砂が飛び散りやすい
これは屋根なし最大の悩み。ただし、
- 大きめサイズ
- 縁が高い設計
- トイレマット併用
で大幅に改善できるケースも多いです。
実際の飼い主が感じた「猫のリアルな反応」
ネット上の体験談を見ると、意見は実にさまざまです。
「屋根付きにしたら全く使わなくなった」
「ドアを外したら使ってくれた」
「屋根付きと屋根なしを並べたら、屋根付きばかり使う」
つまり、正解は一つではありません。
迷ったら「屋根」よりも「サイズ」と「構造」を見直してみよう
砂飛びやニオイが気になると、つい
「屋根付きにした方がいいのかな?」
と考えがちですが、実は原因は別のところにあることも少なくありません。
たとえば——
- トイレが猫の体格に対して少し小さい
- 出入口が狭く、出入りしにくい
- 掃除のタイミングがつい遅れがち
こうした条件が重なると、屋根の有無に関係なく、砂が散ったりニオイがこもったりしやすくなります。
屋根を付ける前に、まずは「広さ」と「使いやすさ」を見直すのがおすすめです。
猫トイレ選びで後悔しにくくなるチェックポイント
購入前に、以下の点を一度チェックしてみてください。
- 猫の体長の 1.5倍以上 の奥行き・広さがあるか
- 出入口が低すぎず、高すぎず、自然な姿勢で出入りできるか
- 毎日サッと掃除できる構造になっているか
- 人通りが少なく、猫が落ち着ける場所に置けるか
これらを満たしているだけで、トイレ周りのストレスはかなり減ります。
結論|屋根付き・屋根なし、どちらが正解?
多くの飼い主さんの体験談を見ていくと、最終的に行き着く答えはとてもシンプルです。
「猫が気に入って使ってくれるトイレが正解」
屋根付き・屋根なしに正解はなく、いちばん大切なのは「猫が安心して使えるかどうか」です。
囲われた空間を好む猫もいれば、視界が開けたオープンタイプの方が落ち着く猫もいます。
迷った場合は、オープン式の全自動猫トイレを選択肢に入れるのも一案。
開放的で猫が使いやすく、排泄後は自動で清掃、汚れは密閉ボックスに回収されるため、ニオイ対策とお手入れのラクさを両立できます。
オープン式全自動猫トイレという選択肢
屋根付き・屋根なしで迷っている場合、 視界が開けたオープン設計でありながら、 排泄後の処理を自動化できる猫トイレは、 猫の使いやすさと飼い主の負担軽減を両立できる現実的な選択肢です。
- 囲われた空間が苦手な猫でも使いやすい、視界が広いオープン設計
- 排泄後は猫砂を自動でふるい分け、汚れのみを密閉された集便ボックスへ回収
- オープンタイプでもニオイがこもりにくく、多頭飼いのトイレ管理にも対応
- 最大15kgまで対応し、体が大きめの猫でも余裕をもって使用可能
特に、大きめの猫・多頭飼い・トイレ管理を効率化したいご家庭におすすめです。
人の都合ではなく、猫の性格や暮らし方に合ったトイレ選びが、後悔しない近道です。
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